おじいちゃんの言葉
11月4日、おじいちゃんは田舎に帰ります。
そして11月24日から半年、村民の越冬の為のセンターに入居。
家に来てから毎週2回通っていたリハビリは明日が最後。
おじいちゃんのリハビリ先は車で片道15分~20分ぐらいの所にある病院。
週に2日、火曜日と金曜日の昼間、私が運転して行ってた。
リハビリは、作業、理学、言語と30分×3。
おじいちゃんがリハビリしてる1時間半の間、私は近くのTUTAYAやスタバ、電器屋さんなんかで時間をつぶしてた。
おじいちゃんは1時間半も私を待たせてることに気を使ってたけど、私は仕事も住まいも実家で、一人の時間ってなかなか持てないから良い息抜きになってるよっていつも言ってたんだけどね。
それでも、やっぱり気にはなってたんだよね、おじいちゃんは。
先々週ぐらいだったかな。。。?
田舎に帰る日が決まってからの、ある日のリハビリの帰り。
おじいちゃんが
『毎週、毎週、御苦労やったね』
って私に言いました。
私が
『ううん。全然!私は運転しておじいちゃんを乗せて行ってるだけ。何でもないことよ。』
って言うと、
『それがなかなか大変なことよ』
って。
それがおじいちゃん言葉での『ありがとう』。
たった15分の距離。
週に2回のリハビリにおじいちゃんを送り迎えするだけで、待ってる時間は自分の好きなように使ってたから全然「苦」じゃなかったし、私にとってそれは、そんなに大したことでは無かった。
その、私が毎週していた『大したことじゃないこと』に、
おじいちゃんの『御苦労やったね』。
この言葉がものすごく大きな価値を付けてくれたようで、すごく嬉しかった![]()
この夏おじいちゃんが来てから、どんな風におじいちゃんを迎え入れるか、おじいちゃんにどんな時間を過ごしてもらうか、おじいちゃんに対する自分たちの在り方を母と色々話し合ってやってきた。
そのことが、ちゃんとおじいちゃんにも伝わって、そして認められた気がした。
その全てが報われた気がした、ありがたい言葉だった![]()







最近のコメント